2010. 6. 23 Wednesday

会いにいく

7月から連続テレビ小説「てっぱん」の料理制作の仕事が本格的に始まる。
その前にと、今後カモシカで一緒にやりたいなあと思っている作り手さんと今月はなるたけ会っている。
木工・渡邊ファミリーと一緒にソーセージを作ったり、陶芸家の吉村和美さんとルーシー・リー展にいったり、洋服屋の+capsuleさんと呑んだくれたり、鉄の成田さんと立ち飲み屋めぐりしたり。
なかなか会えなかった人に会いにいったり、話を聞いたり。
ゆるんでいる中で、何かが静かに研がれている。

関係ないくだらない話をしているほうが大半なんだけど、なんてことない時間を一緒に過ごすことって、一緒にものを作る上ですごく大切な気がする。
あー早く次のカモシカ企画、やりたいなあ。
テレビの仕事が長い上に予定が直前に決まることもあって、スケジュールが立てられない。
カモシカでのイベントを待ってくださっている皆様、必ずお知らせしますので気長にお待ちください。

どくだみが綺麗なこのごろに出た掲載雑誌のお知らせ。

『nid』16号「器とごはんの“おいしい”相性」特集で、デザイン室長が登場。
長年愛用しているヨーガンレールさんの楕円の皿と、ガラス作家の木下宝さんのグラスをご紹介。

『天然生活』8月号「わが家の十八番カレー」に、これまた室長がチキンカレーの作り方を紹介しています。
室長まつりですね。
オーソドックスな、なんてことないシンプルなチキンカレー。自信作です。

オカズデザインは料理長が料理、デザイン室長がデザインだけをやっているのではなく、二人で料理を作り二人でデザインしています。全ての仕事を二人で関わります。
昨日もとあるインタビューにお答えしたのですが、デザイン作業と料理は私達にとって同じです。
どうしたら伝わるだろう届くだろうと考え、たたき台を作り、届ける相手や出す季節やシチュエーションによって試作を繰り返し微調整していく。デザインや料理に関わらず、どんなこともそうじゃないかと思う。
それを二人で相談しながら続けてこれたのは幸せなことです。
夫婦だからこそ容赦もなくて、大喧嘩になったりよくするけど。

スタッフが一人増え、3人となったオカズデザイン。
3人目もグラフィックデザイナーでありながら、料理もどんどん関わっています。
これからどう変わっていくか、ふくらんでいくのか楽しみ。