2010. 6. 29 Tuesday

夏休みの写真

雨がふると熱帯のように蒸し、お天気になるとじりじり暑い。
夏がやってきたなー。水たまりに写る日差しもまぶしい。

夏休み期間に撮った写真を公募するプロジェクト「TEARFUL」にお誘いいただく。
写真集となり、その売上の一部は森になるそう。
休みをとれる見通しはさっぱり立たないけど、夏休みに写真を撮るって決めただけでなんだかいつもより真夏になるのが待ち遠しい。
興味ある方はぜひご一緒に。詳細はTEARFULのHPを見てみてください。

2010. 6. 23 Wednesday

会いにいく

7月から連続テレビ小説「てっぱん」の料理制作の仕事が本格的に始まる。
その前にと、今後カモシカで一緒にやりたいなあと思っている作り手さんと今月はなるたけ会っている。
木工・渡邊ファミリーと一緒にソーセージを作ったり、陶芸家の吉村和美さんとルーシー・リー展にいったり、洋服屋の+capsuleさんと呑んだくれたり、鉄の成田さんと立ち飲み屋めぐりしたり。
なかなか会えなかった人に会いにいったり、話を聞いたり。
ゆるんでいる中で、何かが静かに研がれている。

関係ないくだらない話をしているほうが大半なんだけど、なんてことない時間を一緒に過ごすことって、一緒にものを作る上ですごく大切な気がする。
あー早く次のカモシカ企画、やりたいなあ。
テレビの仕事が長い上に予定が直前に決まることもあって、スケジュールが立てられない。
カモシカでのイベントを待ってくださっている皆様、必ずお知らせしますので気長にお待ちください。

どくだみが綺麗なこのごろに出た掲載雑誌のお知らせ。

『nid』16号「器とごはんの“おいしい”相性」特集で、デザイン室長が登場。
長年愛用しているヨーガンレールさんの楕円の皿と、ガラス作家の木下宝さんのグラスをご紹介。

『天然生活』8月号「わが家の十八番カレー」に、これまた室長がチキンカレーの作り方を紹介しています。
室長まつりですね。
オーソドックスな、なんてことないシンプルなチキンカレー。自信作です。

オカズデザインは料理長が料理、デザイン室長がデザインだけをやっているのではなく、二人で料理を作り二人でデザインしています。全ての仕事を二人で関わります。
昨日もとあるインタビューにお答えしたのですが、デザイン作業と料理は私達にとって同じです。
どうしたら伝わるだろう届くだろうと考え、たたき台を作り、届ける相手や出す季節やシチュエーションによって試作を繰り返し微調整していく。デザインや料理に関わらず、どんなこともそうじゃないかと思う。
それを二人で相談しながら続けてこれたのは幸せなことです。
夫婦だからこそ容赦もなくて、大喧嘩になったりよくするけど。

スタッフが一人増え、3人となったオカズデザイン。
3人目もグラフィックデザイナーでありながら、料理もどんどん関わっています。
これからどう変わっていくか、ふくらんでいくのか楽しみ。

2010. 6. 19 Saturday

オカズハウス

工房イサドの本田ご夫妻から以前いただいた「オカズハウス」が、料理長誕生日祝いでめでたく増築。
分かりますかねー?本宅の後ろ、長い階段をへて小さな小屋が。眺めよさそうです。
おいしい酒と読みたい本持ちこんで、のーんびりしたい。
ありがとう、イサドさん。

2010. 6. 15 Tuesday

たぶん彼女は豆を挽く

アアルトコーヒーの庄野さんには、カモシカが出来たての時にとてもお世話になった。
近所だからいいよ。ぐらいの気軽さで、一度も会ったことなかったオカズのために、徳島から東京までひょいっとやってきてくれた。
ひどい風邪をひいてたのに飄々と淹れ続けてくれて、毎夜熱く語りながら一緒に飲んだなあ。
もう2年前のこと。なんだかひどく昔に感じる。
お互い、いっぱい色んなことがあったってことか。

コーヒーを果実や豆のように感じたのは、アアルトコーヒーがはじめて。
素材感があって、でも、すーっと体になじんでいく。
こんなコーヒーあるんだ。と、とても驚いたのを覚えている。
ひとつひとつの作業を丁寧に重ねた上での、澄み切ったコーヒー豆の味。
「うまいだろ」みたいな主張がなく、どこか飄々としている。ストイックで健やか。
庄野さんに似ている。というか、そのもの。

たぶん彼女は豆を挽く

そんな庄野さんの初著作『たぶん 彼女は 豆を挽く』が出版になりました。
詩的なタイトルだなーと笑いながらも、なんだかこちらまで嬉しくなる。
出版祝いの席におじゃました帰り道、さっそく電車の中で本を開いた。
コーヒーの選び方や淹れ方、そしてアアルトコーヒーが日々大切にされることが静かに熱く綴られている。
さっき別れた庄野さんと話し続けているような不思議な気持ちになった。

笑顔で肩の力抜いて、日々コーヒーを淹れたくなる。
ありそうでない、とてもいい本です。
ぜひ手にとってみてください。

2010. 6. 14 Monday

6月上旬

空豆をもぎ、炭火で焼いて食べる。
屋上のブラックミントでミント酒仕込む。
友達からもらったわらびで酒のあてを作る。
夕暮れから川のそばの立ち飲み屋でビールとつくねをほおばる。
思い返しても夢心地になる、手料理フルコースをご馳走になる。
しっとり口どけのどら焼きをたくさんいただく。
穴子と椎茸のはさみ焼き、最高。大勢で日本酒くいくいいく。
北海道から山のように届いたアスパラを、みんなで山のように食べる。
カスタードプリンの開発に成功。でも、しばらくプリン食べなくていい気分。
友達が本を出した打ち上げにおじゃま。現地感あふれる中華を食べる。

おいしいもの食べて呑んでいっぱい話す。そして宿酔い。
6月はそんな毎日です。