2013. 4. 2 Tuesday

「シャツとエプロン」の、パンとコーヒー

今回初登場の新作はまだまだありますよー。
+CAPSULEさん定番のガーゼボーダーシャツの上に着用したフルエプロン。
さっと付けられて甘すぎずナチュラルすぎない、自分らしいエプロンがあったらいいなあとお探しの方に一押し。
シンプルながら足さばきもよく、実はバックスタイルもかなーり素敵。写真を撮らなかったのが悔やまれます。
これがまた、男性にもよく似合います。夫婦やカップルで兼用もいいですね。

さて。食べ物のこともそろそろお知らせしなくてはですね。
先月の「酒と白磁」での料理で大切にしたのは、当たり前ですがお酒にあうこと、かすかな色気と余韻があること、器に負けない豊かな素材感があること。
そこで石田珈琲さんに濃すぎず薄すぎず、色っぽくふくよかな豆を。
そしてcimaiさんがワインに合うパン達を届けてくださり、どちらも連日大人気でした。

今回一番大事にしたいのは「シンプルで普遍的なこと」。
見慣れていて、みんな大好きな白シャツやボーダーシャツ。でも+CAPSULEさんのは何か違う。
心地よく体になじんで、細やかな仕事の積み重ねなのに主張しない。とても静かな服。
それに似合うパンは。と考えた時に、横浜のON THE DISHの佐藤彩香さんが真っ先に浮かびました。
佐藤さんが焼かれるパンの中でも一番ベーシックで、私も大好きなイングリッシュマフィンと食パン。
今回の展示中、毎日カモシカで販売させていただくことになりました。
喫茶ではマフィンサンドも召し上がっていただけます。

そして、コーヒーは名古屋のcoffee kajitaさんの豆で淹れます。
kajitaさんのコーヒーが持つ凛とした静かな佇まい、バランス感、主張せず長く続く余韻と+CAPSULEさんの洋服は同じ色彩を感じるのです。
今回の企画をお話し、こんな味わいをイメージしているんだけど。。とご相談したところ、特別なブレンドを作ってくださることに。
お二方とも、急なお願いだったのにも関わらず本当にありがとうございます!

オカズデザインも頑張らない訳にはいきません。
ON THE DISHのイングリッシュマフィンを使ったサンドイッチも、日替わりで2パターン考案中。
ランチメニューとしては、久しぶりにキーマカレーも作る予定です。

パンや料理はそれぞれ数に限りがありますので、売り切れの際はご容赦ください。
おやつの時間も楽しんでいただけるよう、お菓子担当・オカズ森影がただいま張り切って仕込んでいます。
グラスワインとつまみももちろんご用意していますよ。
みなさまのご来店、お待ちしています。

「シャツとエプロン」のアイテム

写真はDM撮影の時のヒトコマ。
左が+CAPSULEの鈴木伸也さん、右が鈴木さんの奥様でワイヤー作家の森永よし子さん。
デザイン、パターン製作から縫製、捺染、仕上げのボタン付けやアイロンがけ・発送まで、森永さんのサポートがありつつも基本全てお一人でやられているといると聞いて、出会った頃驚きました。
細部まで実に丁寧で、とても手がかかっている洋服だったからです。

それを声高に言わないのは、作家やアーティストではなく職人(メーカー)でありたい、手作業かどうかは分からなくてもよく、ただ「いい」と思って長く着てほしいという考えから。
+capsuleさんの服が着る人を選ばず、その人らしさをすっと引き立ててくれるのは、こんな姿勢からも来ているのだろうなと感じています。
一昨年の受注会でも、ご年配の女性と20代の男性が同じガーゼボーダーシャツをそれぞれしっくりと着こなしているのを見て「なるほどなあ」と、うなったものです。

今回モデルのオカズ森影が着ているのは、新作のガーゼラグランTシャツとリネンのラップエプロン。
心地いいガーゼ地で程よく体に寄り添う、シンプルな美しいラインのシャツ。胸元の大きめなポケットが効いています。
よくよく見ると首周りや袖に細かな処理がされていて、細やかで丁寧な仕事が感じられます。
写真の白以外にも藍染職人・LITMUSさんが染めた藍色のシャツも登場。
藍の濃さも数パターンあり、それぞれに素敵でどれにしようか迷ってしまいます。

ラップエプロンは、足を大きく開くなど色々な動きをしてもずれないよう、それでいて動きやすいよう工夫をされていて、体にぴったりとなじみます。
やや厚みがあるしっかりとしたリネン生地をふんだんに使っているのも+CAPSULEらしい。
着こなすほどに味も出てくるだろうなあ、と個人的にも楽しみです。