2020. 1. 23 木曜日

二月の企画展 清水善行・蒜山耕藝 二人展「あめつち」

二月の展示料理会のご案内です。

蒜山耕藝・高谷裕治さん 絵里香さんご夫妻を今年もお迎えする運びとなりました。
岡山と鳥取の県境の里山・中和村で肥料や農薬を使わず、自然と会話しながら作物を作られています。
その野菜や穀物はこの村の空気や湧水と共通する、細胞のすみずみまで澄みきった静かな味わい。
月の半分を同じ村で暮らすオカズデザインにとって最も信頼し、同じ感覚を共有できる農家です。
蒜山耕藝の展示は特別な想い入れがあり、今年で五回目となります。

そして京都の奥、南山城村童仙房で作陶される清水善行さん。
のびやかさと端正さをあわせもつ形、穴窯ならではの一点一点異なる風合い、様々な料理を受け止めてくれる懐の深さ。
そこにあるだけでふっと空気が変わる器を、その手から生み出されます。
使い込むごといい味わいに育っていく作品が多いのも魅力の一つ。料理人に清水さんの器を愛用する方が多いのも頷けます。

自然と共に暮らし、恵みそのものを手から生み出す二組の展示を行う今展。
タイトルは「あめつち」と名付けました。天と地、そしてその間にあるもの全て、という意味です。
素朴 みずみずしさ おおらかさ 凛とした品格 自然や大きなものへの畏敬 変化していくもの
清水さんと蒜山耕藝、お二組が共通して持つ背景を表しています。

会期中は蒜山耕藝の作物を使って料理をし、清水さんの器に盛って毎日召し上がっていただけます。
日によって内容が異なりますので、お気をつけください。

◇上田善宗さんの昼食会
2/16(日)・17(月)・18(火)
12:00-13:30

昨年9月に惜しまれながら閉店した世田谷・豪徳寺の名蕎麦屋「AMECOYA」ご店主・上田善宗さんが三日間料理を担当してくださることになりました。
実は上田さんも同じ村に移住され、現在は蒜山耕藝とともに蕎麦を育て、家を修理されながらお店を開く準備をされています。
蒜山耕藝の野菜や穀物、土地の湧き水と食材を使って上田さんが数皿お出しした後、オカズデザインによる茶菓子の提供があります。
ただいま内容を楽しく相談中、メインは蕎麦になる予定です。

1日10名さま一斉にお召し上がりいただくスタイル、お値段は5000円を予定しています。
前日の午前10時からお電話でお席のご予約を承りますのでご活用ください(回線が混みあい電話がつながりにくい日もあります)。

◇オカズデザインの昼食会
2/21(金)・22(土)・23(日)・24(月)
12:00-13:30

蒜山耕藝の野菜や穀物、土地の湧き水と海の食材を使って、一つ一つ出汁や趣向を変えたおでんを中心としたフルコースをお出しします。
1日10名さま一斉にお召し上がりいただくスタイル、お値段は4300円を予定しています。
前日の午前10時からお電話でお席のご予約を承りますのでご活用ください(回線が混みあい電話がつながりにくい日もあります)。
※中休み明けの21日のご予約は、展示会はお休みですが料理の仕込みのためスタッフが在店していますので、20日10時から受け付けます

◇喫茶
会期中は最終日以外、毎日ひらきます。ご予約は不要でご来店順にご案内します。
初日15日だけ時間が異なりますので、お気をつけください。

2/15(金) 12:00-17:00
2/16(日)・17(月)・18(火)・21(金)・22(土)・23(日) 14:00(昼食会の終了時間によって、多少前後します)-17:00

蒜山耕藝のサツマイモを使ったタルトや村の林檎をつかったケイク、ぜんざいなどをお召し上がりいただけます。
お飲み物はみずみずしいビオワインや日本酒、自家製レモネードのほか、TEALABO.t 武内由佳理さん、coffee Kajita 梶田真二さんが今回も展示にあわせて特別なお茶とコーヒーを準備してくれています。

◇おいしいお持ち帰り
蒜山耕藝の素晴らしい食材たちがお持ち帰りいただけます。
ネットショップであっという間に売り切れた餅や黄粉、あられ、最中の皮、味噌、切り干し大根などのおいしい加工品がずらりと揃います。数年ぶりに登場した待望の醤油も!
天気次第では野菜も販売できるかも、とのことです。
蒜山耕藝の小麦をつかったオカズデザインのクッキーもご用意できそうです。
そして、もう一つ。
この土地の薪と湧き水で豆腐を作られる小屋束豆腐店の豆腐も会期前半2/15-18に販売させていただく運びとなりました。
清水さん・蒜山耕藝ともに絶賛の、豆と水のおいしさを感じていただける綺麗な味わい。体感していただけたら嬉しいです。

また、二月の常設展は2/7(金)・8(土)・9(日)にひらきます。
この三日間は企画展とは趣旨をがらりと変え、チョコレート菓子を中心にご用意します。詳細はカモシカのinstreamでご案内しています。

みなさまのご来店をお待ちしています。


二月の企画展 清水善行・蒜山耕藝 二人展「あめつち」

2020年 2/15(金)-24(月)※19・20は定休日です
12:00-18:00(最終日は16時まで)
清水さん在廊日:2/15・16・24
蒜山耕藝 高谷ご夫妻在廊日:2/22・23・24

  • 2018年11月に移転しました。新しいカモシカの地図と連絡先はこちらです。http://okaz-design.jp/kamosika/map_new.html
  • 靴をぬいで店内に入っていただく空間となります。古い家屋のため冬は足元が冷えやすいので、あたたかくしてお越しください
  • 展示だけのご来店ももちろん大丈夫です。お気軽にお立ち寄りください
  • 静かな住宅街の中の小さなお店のため、展示スペースの混雑具合によってご入場を制限させていただく場合もあります。ご了承ください
  • 最終日は喫茶がなく16時閉店となります。お気をつけください

2020. 1. 7 火曜日

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
今年も豊かでおいしい時間と空間を、皆さまとご一緒に作り上げていけたらと思います。

2020年もオカズデザインとカモシカを、どうぞよろしくお願いいたします。

2019. 12. 9 月曜日

十二月の企画展「茜さす」初日展示スペース整理券について

吉村和美さん個展「茜さす」では、初日13日(金)のみ混雑緩和のため、展示スペースへのご入場をネットでの事前申し込み制とさせていただきます。

カモシカが面している鎌倉街道は狭い道ながら交通量が多く、一度に多くのご来店が集中したり行列が道路にはみだすと、バスや車両の通行の妨げになるのはもちろんのこと、歩道を通る方やお客さまご自身にも大変危険な状況となります。
混雑が予想される初日13日のみ、展示スペースへのご入場は事前予約システムを導入します。

隣接している喫茶席からも展示をご覧いただけますが、お買い物ご希望の場合はご入場枠に空きがある時間帯までお待ちいただくことになります。なるべくご予約をいただくか、二日目以降のご来店をお薦めします。
また、最終日まで多くの方がお買い物を楽しんでいただけるよう、途中で作品の追加も予定しています。

下の注意事項を必ずご一読いただき、ご了承いただける方のみ下記URLからお申込みください。
心地よくスムーズにお買い物いただけますよう、みなさまのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
https://airrsv.net/kamosika/calendar
※12/10 午前9時より受付スタートします

    1. 当日のお買い物は大人お一人様一回限りでお願いします。複数の名義や人数、複数の時間帯、別アドレスでの重複申し込みは仮予約自体をキャンセルとさせていただきます。ご注意ください。
    2. お買い物の個数制限につきましては、最大5点となる見込みです。当日ご来店時に改めてご案内させていただきます。
    3. 前の時間帯の混雑具合により、多少遅れてのご案内になることもあります。ご了承ください。
    4. 各時間帯5名さまずつご案内します。ご希望の時間帯の仮予約をクリックしてお申込みください。時間内のお買い物をお願いします。
    5. 携帯電話やフリーメールアドレスはフィルタにかかり、こちらからの返信が自動削除される場合があります。お申込みの前にご自身のサーバーの設定を必ずご確認ください。
    6. お申し込み後、【器と料理 カモシカ】より仮予約受付メールが自動送信されます。必ずご確認ください。こちらで確認後、問題なければ12/12正午までにご予約確定のメールをお送りします。
    7. 仮予約のお申込みが集中して定員に達すると「待」という記号が出て、その時間帯はキャンセル待ち受付中となります。この段階でお申込みいただくと、キャンセル待ち受付完了メールがお手元に届きます。
    8. ご予約が確定となり定員となった時間帯は「満員」と表記され、キャンセル待ちのお申込みもできなくなります。他の時間帯をお選びください。
    9. このネットでの整理券事前予約制は、13日初日のみです。二日目以降は今まででの展示同様、混雑時のみ店頭で整理券を配布します。
    10. 喫茶やテイクアウトのみのご利用はご予約不要です。また、展示スペースご予約時間の前後も、喫茶席が空いていればご案内できます

十二月のカモシカ 吉村和美 個展「茜さす」
2019年 12/13(金)-22(日)※17・18は定休日です
12:00-18:00(最終日は16:00まで)
吉村和美さん在廊日 12/13

  • 昨年11月に移転しました。新しいカモシカの地図と連絡先はこちらです。http://okaz-design.jp/kamosika/map_new.html
  • 最終日は16時閉店・15時喫茶ラストオーダーとなります。お気をつけください。
  • 靴をぬいで店内に入っていただく空間となります。古い家屋で足元が冷えやすいので、温かな服装でお越しいただければと思います。
  • 初日13日のみ、混雑緩和のため整理券をネットでの事前予約制とさせていただきます

2019. 11. 28 木曜日

十二月の企画展 吉村和美 個展「茜さす」

陶芸家・吉村和美さんの個展をひらくのも、今回で五回目となります。
黄色、緑、桜、うすずみ。毎回色をテーマに、吉村さんの中にある世界を器として生み出してくださいます。

色というのはけして一定ではなく、常に移り変わるもの。ひとつの色の中に濃淡ふくめ様々な要素があり、季節や情景、その時の気持ちによっても感じ方も異なります。
今回のテーマは「茜さす」。茜色ではなく、万葉の枕詞“あかねさす” 。
刻々と移りゆく夕焼けの空や山の色合い、心象風景を表すような美しい大和言葉。
写真は蒜山で日が沈む前に撮りました。紫、朱、淡い桃色、紺、灰色…1年の終わり、そして始まりを内包する世界を、吉村さんがどのように表現されるのか。今回もとても楽しみです。

会期中は毎日吉村さんの器で、料理や菓子を召し上がっていただけます。

◇昼食会
14(土)・15(日)・16(月)・19(木)・20(金)・21(土)
12:00-13:30
オカズデザインが月の半分を暮らす蒜山中和村の湧き水と豊かな森と海の食材を使って、冬の始まりのコース料理とグラスワイン、菓子をお出しします。
※メニューは直前に採れる食材を見て決めるので、変わることもあります。

  • 果物と野菜の前菜盛り合わせ
  • 自家製酵母パン
  • 一品料理
  • 冬野菜と自家製ヴァイスブルスト(白ソーセージ)のポトフ
  • ミルフィーユ
  • コーヒーまたは紅茶

1日10名さま一斉にお召し上がりいただくスタイル、お値段は4300円を予定しています。
前日の午前10時からお電話でお席のご予約を承りますのでご活用ください(回線が混みあい電話がつながりにくい日もあります)。
※中休み明けの19日のご予約は、展示会はお休みですが料理の仕込みのためスタッフがいますので、18日10時から受け付けます

◇喫茶
会期中毎日ひらきます。ご予約は不要で、ご来店順にご案内します。
日によって時間が異なりますので、お気をつけください。

12/13(金) 12:00-17:00
12/14(土)・15(日)・16(月)・19(木)・20(金)・21(土) 14:00(昼食会の終了時間によって、多少前後します)-17:00
12/22(日) 12:00-15:00

ミルフィーユや林檎ケイク、季節のキッシュなどをお召し上がりいただけます。
お飲み物はみずみずしいビオワインや自家製レモネードのほか、TEALABO.t 武内由佳理さん、coffee Kajita 梶田真二さんが今回も展示にあわせて特別なお茶とコーヒーを準備してくれています。
12/16・19は武内由佳理さん自らお茶を淹れてくださる予定です。

早いもので、もう年末がそこまでやってきました。
初の試みとして、この会期にお渡しするクリスマス菓子「蒜山林檎のベラベッカ」をこの会期中にお渡しします。
11月企画展から受付を始め、残り僅かとなりました。ご希望の方は、十二月の常設展(12/6・7・8)にご来店の上お申込みください。
詳しくはこちらをご覧ください。

◇器のお買い物について
会期中は混雑が予想されますので、展示スペースのご入場・ご購入数の制限を設けます。
吉村さんの器につきましてよくお問い合わせいただくこともあわせ、お知らせします。必ずご一読ください。
出来る限りスムーズに、気持ちよくお買い物していただくため、みなさまのご協力をよろしくお願いたします

  1. 今回の作品
    カモシカのオリジナルとして毎回お願いしているスープ皿・リム皿を中心としたシンプルな展示です。
    色は新色のみの展示となります。青や緑など他の色、線刻や象嵌といった模様入りの器はありません。
  2. 展示スペースへのご入場
    車通りが多く道幅が狭い道路に面しているため、人が一度に集中し道に溢れると大変危険な上、近隣の方や通行中の車両にもご迷惑がかかります。
    昨年の経験を踏まえ、初日12/13(金)の展示スペースへのご入場は事前予約制とさせていただきます(喫茶やテイクアウトのみのご利用はご予約不要です。また、展示スペースご予約時間の前後も、喫茶席が空いていればご案内できます)。
    予約のシステム・ご購入可能な数など詳細は、こちらの記事をご覧ください。http://blog.okaz-design.jp/kamosika/6439.html
    14日からはご予約なしで展示をご覧いただけますが、混雑具合によっては整理券を発行し、ご入場をお待ちいただく場合もあります。ご了承ください。
  3. 受注・通販
    いっそう繊細な色合いとなった今展、後日同じ色合いを再現することが大変難しいため受注お受けできる作品はなく、売り切れ次第販売終了となります。
    また、実際に手にとって選んでいただきたいという吉村さんのご意向で、これまでと同様、通販のお取り扱いはありません。
  4. その他
    古い家屋のため空調が効きづらく、あたたかな服装でいらしていただくのをお薦めします。

十二月の企画展 吉村和美 個展「茜さす」

2019年 12/13(金)-22(日)※17・18は定休日です
12:00-18:00(最終日は16時まで)
吉村さん在廊日:12/13

    • 昨年11月に移転しました。新しいカモシカの地図と連絡先はこちらです。http://okaz-design.jp/kamosika/map_new.html
    • 靴をぬいで店内に入っていただく空間となります。古い家屋のため冬は足元が冷えやすいので、あたたかくしてお越しください
    • 展示だけのご来店ももちろん大丈夫です。お気軽にお立ち寄りください
    • 静かな住宅街の中の小さなお店のため、展示スペースの混雑具合によってご入場を制限させていただく場合もあります。ご了承ください
    • 最終日は16時閉店・15時喫茶ラストオーダーとなります。お気をつけください

2019. 11. 14 木曜日

クリスマス菓子・蒜山林檎のベラベッカ

ゆっくりと時間をかけて美味しくなる特別なクリスマス菓子「蒜山林檎のベラベッカ」を今年初めてお披露目します。
ベラベッカとは、クリスマスの頃に食べるアルザスの伝統菓子。
今年2月に訪れたアルザスの美しい街や森、そこで出会った方達を思い浮かべながら、私たちが月の半分を暮らす清らかな森、岡山・蒜山中和村の恵みをふんだんに使い、上品でシンプルながら深みがある菓子を目指しました。

きゅっと実がしまった林檎をじっくりとオーブンで焼き、採りたての無花果はじっくり乾燥させてから赤ワイン煮に。
森で採った完熟の花山椒や殻つきの新鮮な胡桃など、この土地の豊かな食材をたっぷり使い手間暇かけて作ったオカズデザインらしいベラベッカ。
菓子に仕立ててから更に熟成させることで、じんわりと身体に染み渡るような一品になりました。
お気に入りのワインとチーズにあわせたり、お茶やコーヒーと共に楽しんでいただければ嬉しいです。

約4cm×5cm×20cmの細長の長方形、お値段は¥3700。冷蔵で10日間 日持ちがします。
限定50本、16日から始まる十一月の企画展「スープとストール」の会期中に店頭にてご予約を受け付け、十二月の会期中(12/13-22)にカモシカでのお渡しとなります。
ただいまゆっくりと育っているかわいい子たち、どうぞよろしくお願いします。