週末のちくごマルシェの続報です。まだまだおいしいもの届きますよー。
こちらの素敵な建物。筑後川の畔に佇む秘密基地のようなお店「リバーワイルドハムファクトリー」。
柿や桃など、季節の果物で育てる養豚場を営みながら、ハムやソーセージの加工もやられています。
オカズも一度行ったことがありますが、すんばらしいホットドッグにテンション上がり昼からビールを注文。
いまだに時々おいしかったなあ、また食べたいなーとぼーっと思いを馳せています。
そのリバーワイルドのソーセージ、今回カモシカに届きます。
豚は果物が大好きで、大喜びで食べるそう。
「肥料で育てた豚に比べて太らないけど、肉質は格段に変わる」と生産者の杉さん。
今の季節の豚肉は、苺を食べて育ったその名もストロベリーポーク。
明日から仕込みが始まりますが繊細な風味があって、料理する側もわくわくします。
広沢京子さんはこれでハンバーグを、オカズは自慢のコロッケを仕込む予定。
21日夜のディナーコースつきトークショー(※ご予約で満席となりました。ただいまキャンセル受付中。詳しくはこちら)での水野さんカレーにも登場したらいいなーと勝手に期待してます。
自然の循環を大切にしながら育てた素晴らしい食材、まーだまだあります。
- 甘みと食感がある、無農薬&有機肥料のお米(鎌浦農園)
- 熟れるまで待ってから収穫。風味高くジューシーなミディトマト(うきは百姓組・石井敦士さん)
- さらりとした上品な味わいながら、余韻長い風味を持つ海苔(紫彩)
- 体に染み入るしみじみとしたおいしさの有機煎茶(新川煎茶)
- 穏やかなうまみと甘み、まさに“いい塩梅”の味噌(味噌蔵麹園)
など、うーん、とてもご紹介しきれない!
どれも自然と寄り添いながら丁寧に少量ずつ育てられているので、なかなか手に入らない貴重なものばかり。
まずは食堂で味わってみていただければと思います。
写真はお茶のつぼみ。
今日の写真も全て本でお世話になったカメラマンの川口竜也さんの撮影です。
川口さん、快く使わせてくださってありがとうございました!