8/9(土)、2ヶ月ぶりにカモシカを開きます。
企画タイトルは「100年続くパン」。
広島の名店「boulangerie deRien(ブーランジェリー・ドリアン)」の田村シェフご夫妻を招いて、ピタパンの作りをがっつりと教えていただきます。
パンとワインが大好物のオカズデザインですが、これまでピタには関心がありませんでした。
嫌いでも好きでもなく、パン自体に味はないけど具が挟めて便利なポケットパン。くらいの存在。
それが昨年の夏、岡山・タルマーリーのしっとりやさしいピタと出会い、認識がじわりと変わりはじめたのです。
そして一年後の今年。ドリアンのピタで完全にはまりました。
火と粉の香りが高くて、しみじみ味わい深くて存在感があるのです。
薄い分普通のパンよりもお腹にたまらずあっさりとしつつ、具の味をダイレクトに感じて料理単品で食べるよりさらにおいしい。
具を選ばない懐の深さがあり、原始的かつ色っぽい。当然、酒にも合う。
ピタって本来こうなのか!!と目からうろこがぼろんぼろん落ちました。
長いことピタに興味なかったのは、具とパンがお互いに高めあうように感じなかったからなんだなあ。。
と、ドリアンのピタを食べて再認識。
料理だけでなく酒や甘いものにも合うパンとしての無限の可能性を感じています。
田村さんいわく、そもそもピタはアジアで広く食べられ続けてきたパン。
しかも作り方は非常にシンプルで原始的。
誰でも作れるからもっと広めたい、100年後も残るパンだと熱く話してくれました。
それはぜひとも習いたい!!
ということで、カモシカ初のパン教室をひらくこととなりました。
またとないことだし、ピタの具にお薦めの料理をオカズデザインがお教えして、わいわいがやがや楽しくやろうと思います。
下の絵はピタ普及協会会長を自負する田村さんの絵。味があるなー。
ちなみにこのイラスト付きでピタの話をドリアンブログに書かれているので、こちらもぜひ!
昼は少人数でゆっくりピタ教室。完成したらお酒やレモネードと一緒にみんなで食べましょう。
夜はモンゴルやヨーロッパを旅してきたドリアンご夫妻のお話を伺います。
ピタパンの作り方、旅やパン作りで感じてこられたこと、
夫婦ならではのもの作りなどなど、ピタサンドを楽しみながらゆるりと聞きたいと思っています。
田村さんの話はものすごーく面白くて、ぐいぐいひきこまれますよ。
いつものことですが、私達自身が一番わくわくしているかも。あー楽しみ!
みなさまのご予約、お待ちしています。
8月のカモシカ「100年続くパン」
8/9(土)
◇ブーランジェリー・ドリアンのピタ&オカズデザインの料理教室
9:00-13:00 / 14:00-18:00 各回10名さま・お1人¥5000
2回とも満席となりました。9時からの回はキャンセル待ち受付中です
◇ドリアン×オカズデザイン トークショー
19:00-20:30 12名さま
¥3500(ピタサンド付き)
満席となりました。キャンセル待ち受付中です
会場 カモシカ
東京都杉並区下高井戸4-5-10
03-6304-6270
お申込みは、7/25(金)正午より先着順にメールで受け付けます。
こちらのアドレスに必要事項をご明記の上、お申込ください。
- 件名「8月のカモシカ」
- 代表の方のお名前(フルネーム)
- 人数
- メールアドレス
- 当日ご連絡がつく携帯電話番号
- ご希望の回(9:00からの教室・14:00からの教室・夜のトーク いずれかご明記ください)
- 注意事項(メールを送る前に、必ずご一読ください)
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