drop around個展「はたらく服、布の道具」。いよいよスタートまで1週間ちょっと。
お店であり工房でもあるM&Wでも、続々と作品が出来上がってきているそう。楽しみ楽しみ。
drop aroundの青山夫妻と出会ったのは、今から10年ほど前。
恵比寿にアトリエを持ち週末はお店としてもオープン。ヨーロッパで買い付けた古道具とご自身のプロダクトの販売をされていました。
依頼された仕事が山のようにある忙しい日々の中でも、自ら発信・表現し、伝えていく。
同じように夫婦でデザイン業に関わる(というのもおこがましいのですが)オカズデザインにとって大いに刺激や影響を受けてきました。
カモシカがこうしてあるのも、東京と蒜山を行ったりきたりしているのも、お二人が一歩も二歩も先を見て実行する姿を見せ続けてくれたからだな。と、しみじみ思います。
今回の個展をひらくことが出来て、心から嬉しい。
デザイナーは「伝える」ことが仕事です。
ものを人から人へ分かりやすく伝える。依頼してくださった方がご自分では言葉にできない想いや願いを言葉や形にして、分かりやすくととのえる。
人が手がけるので個性が滲みますが、美しい表現や手法を使ったとしても伝えるための手段であり、目的ではありません。
drop aroundの作品には、伝えるプロフェッショナルであり続ているからこそ表現できる、機能性と抑えた美しさがあります。
「使いたいものがなかったから作った」と笑う、用の美を体現している文房具、紙製品。
今回はそれらに加えて、日本やヨーロッパの古着をひもとき、そこから生み出されたワークウェアであり日常着である服たちが並びます。
17日の日曜日の夕暮れ、drop aroundのお二人を囲んで小さな茶話会をひらくこととなりました。
作品への考えや想い、ご夫婦での活動、札幌での暮らしやこれから目指すことなど。
貴重なお話を和やか&ざっくばらんに伺えるまたとない機会。
作ることと暮らすことを大切にされているみなさまに、ご参加いただければ嬉しいです。
dropさんとご縁が深い、もりかげ商店さんのチーズケーキつき。お申し込み、お待ちしています!
4/12追記 満席となりました。引き続きキャンセル待ち受付中です
◇4/17 drop around茶話会
16:30より受付
17:00-18:30 12名さま
¥2500(もりかげ商店のチーズケーキ、グラスワインまたはお茶付)
会場 カモシカ
東京都杉並区下高井戸4-5-10
03-6304-6270
お申込みは、4/9(土)正午より先着順にメールで受け付けます。
こちらのアドレスに必要事項をご明記の上、お申込ください。
- 件名「drop around茶話会」
- 代表の方のお名前(フルネーム)
- 人数
- メールアドレス
- 当日ご連絡がつく携帯電話番号
- 注意事項(メールを送る前に、必ずご一読ください)
- 受付開始以前に届いたメールは無効となります。
- お申込みの可否を2日以内にご返信させていただきます。
- 携帯電話やフリーメールのアドレスではフィルタにかかり、こちらからのメールが届かない場合があります。サーバーの設定をご確認ください。
- お申込みから3日たってもこちらからメールが届かない場合、自動削除されていないかメールソフトのごみ箱などをご確認の上、お問い合わせください。