2015年6月22日

7月のカモシカ・石川昌浩個展「七夕」

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オリジナルのグラス「カモシカグラス」を中心とした、夏のガラス展をひらきます。
石川昌浩さんならではの自然な模様や色合い、あたたかみがあり、
小鉢や蕎麦猪口としても活躍する美しいグラス。

このグラスにあわせ、石川さんと5人の作家さんに小皿を作っていただきました。
カップ&ソーサーにもなり、上にのせれば保存容器にもなるすぐれものです。
織姫と彦星のように、様々な素材や色の小皿とグラスが出会う楽しみを感じていただければ嬉しいです。

5月から岡山の蒜山と東京の二拠点生活を始めたオカズデザインですが、その縁をつないでくれた一人が石川さん。
今回の料理も、蒜山の天然の湧き水や岡山の食材を活かしたものに出来たらと考えています。
詳しい内容・ご予約などにつきましては、また後日このブログでお知らせいたします。
みなさまのご来店、お待ちしています!


7月のカモシカ 石川昌浩個展「七夕」
2015年 7/2(木)-8(水)
※一部、2014年表記でDMを送っていることがわかりました。お詫びして、訂正させていただきます
12:00-18:00(最終日は16時まで)
石川昌浩さん在廊日:7/3
小皿制作:岡田直人・くまがいのぞみ・額賀章夫・山口和宏・吉村和美(敬称略)

  • カモシカの地図と連絡先はこちらです。http://okaz-design.jp/kamosika/map.html
  • 靴をぬいで店内に入っていただく空間です。また、古い家屋のため空調があまり効きません。どうぞ涼しい格好でおいでください。
  • 喫茶席は8席です。混雑時はお待ちいただくこともあります。

2015年4月26日

「料理人のワードローブ」イメージの力

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SEEP展示受注会「料理人のワードローブ」。モデルに男性を使うことは、企画当初から決まっていました。それもソムリエ・小島麻貴二さんがいい、と。
飾らないけどきれいな所作や言葉、バランスとれた距離感、少年っぽさと大人感、中性的であり男らしくもある。そんなお人柄や佇まいが写真からも滲み出ています。
SEEPの鈴木伸也さんいわく、今回の服作りのイメージを大いに助けてくれたとのことです。

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こちらは奥様でシェフの真理子さんと。お二人揃って着ているのはエプロンワンピース。麻貴二くんが巻いているループマフラーは、受注でなく持ち帰ることも出来ます。

お二人のお店・祐天寺のワイン食堂「margo」は、素晴らしい料理とワイン、器、灯りと音楽。全てがシンプルで品があり、調和している稀なお店です。
お料理お任せのコースでワインをボトルでお願いするのがオカズのお薦め。ご予約必須ですよ。

2015年4月24日

「料理人のワードローブ」のパン

SEEP展示受注会「料理人のワードローブ」。会期も半ばにさしかかってきました。
明日25(土)はブーランジェリードリアンのパンとともに、SEEPとオカズ双方にご縁あるON THE DISHのイングリッシュマフィンがサプライズで届くこととなりました。ご出産を控え大変な時に…心の底から嬉しいです。

週末を迎えることとパンの販売が重なり、混雑が予想されます。
あまりに人数が集中した場合は、パンの購入個数・入場を一時的に制限させていただきます。どうぞご了承ください。
お昼時から14時代が一番混みあい、16時を過ぎると落ち着く傾向です。ゆっくり展示をご覧いただくご参考にしていただければと思います。

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ラックにかかる姿はまさに料理人のワードローブ。そこにあるだけで絵になる服です。

「料理人のワードローブ」のTシャツ

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会期も今日で3日目。連日たくさんのご来店ありがとうございます。
いまのところ人気はエプロンワンピースコート!DMを見て決めていらした方も多いようです。嬉しいなあ。

写真の半袖ガーゼポケットTシャツ、実は次点を争うくらいご注文いただいています。
シンプルな形で上質な素材、着心地もとってもよくオンオフともに夏の心強いアイテムです。
メンズ・レディースともに白とネイビーの二色展開。大人のTシャツです。

2015年4月22日

「料理人のワードローブ」ガーゼカッポウギ

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初夏に似合いそうな軽やかなワークシャツ・ガーゼカッポウギも登場しています。
ゆったりとした形ながらほどよく体に添い、雰囲気があります。
白・インディゴの二色展開。重ね着しても絵になります。

今回の展示は一般のお客様はもちろん、料理人・作家からの評判が高く、とっても嬉しい。
明日からいいお天気が続くようなので、お散歩がてら遊びにいらしてくださいね。

「料理人のワードローブ」SEEPご夫妻。

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明日正午よりいよいよ「料理人のワードローブ」スタートです!

初日を記念して作り手であるSEEP・鈴木伸也さん・よし子さんご夫妻もご紹介。
気遣いあるふんわりやわらかい雰囲気、ストイックに作り続ける姿勢に毎回エネルギーをいただいています。
「作ることと暮らすことが一つになる服を」という難しいオーダーに真っ向応えてくださいました。

会期中は毎日在廊されています。見立てのセンスも抜群なので、気軽にご相談してみてくださいね。
みなさまのご来店をお待ちしています。

2015年4月21日

「料理人のワードローブ」ドルマンワンピース。

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こちらはドルマンワンピース。
ポケットが目立たずすっきりしているので、エプロンワンピースよりぐっと普段着に近づきます。
“ドルマン”とはトルコ人が着た外套(ドルマン)を由来した、袖ぐりが深い長袖のことだそう。
後ろ姿まで素敵です。

「料理人のワードローブ」の料理

いよいよ明日スタートの「料理人のワードローブ」。
まだまだご紹介したい服はたくさんありますが、会期中の食事のこともご紹介。
素朴で力強いパンと真っ白な春野菜のポタージュスープ、メインに季節のテリーヌまたはオーガニックマッシュルームのオムレツを選んでいただけるコースを毎日ご用意します。
修道院のように静かで豊かなSEEPの服に寄り添うイメージです。
テリーヌやオムレツはパンに挟んで召し上がっていただくのもお薦めです。
当日10時からお席のご予約も電話にて承れます(12:00/13:00/14:00、各時間帯4名さままで)。

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パンは広島のブーランジェリードリアン、田村陽至さんにお願いしました。
力強い粉と火の香り、素朴で心に響くパン。日々たゆまない努力を続けられている、尊敬する職人です。
22~26はテイクアウト用のパンも販売します。
ランチの時間以外では、このパンでフレンチトーストも仕込もうと考えています。

またcoffee Kajitaさんが今回の展示をイメージして、豆を焙煎してくださいます。
kajitaさんの素晴らしくおいしい焼菓子もずらりと揃います。どうぞお楽しみに!

※4/22追記
ドリアンのパン販売について、急ぎお知らせです。
広島空港の施設で事故があり離発着が制限されている関係で、パンの到着が遅れる(または入荷しない)可能性が出てきました。
26日までの販売期間中に遅延がある際、必ずツイッター・FBでお知らせします。

2015年4月18日

「料理人のワードローブ」エプロンワンピース。

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来週水曜から始まるSEEP展示受注会「料理人のワードローブ」、こちらの服は“エプロンワンピース”。
オカズデザインがSEEPさんに特注しているエプロンの2015進化系です!
アイボリーはコックコートやエプロンをイメージしやすく、キナリはまた印象が変わりカジュアルに。
雰囲気ありながら甘さは控えめで、カップル兼用の普段着としてもお薦めです。

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DMでは横からの写真だったので、正面と後ろのラインもご紹介。
たっぷりとしたタックが美しいです。

2015年4月15日

「料理人のワードローブ」もう1人のモデル。

いよいよ来週から始まるSEEP展示受注会「料理人のワードローブ」。
今回はもう1人、素晴らしいモデルにご協力いただきました。
祐天寺のワイン食堂「margo」小島麻貴二くん。オカズが世界一信頼するソムリエです。
音楽家でもあるからか、麻貴二くんのワインの味わいを表現する言葉や所作は繊細で温かく、造り手への敬意に満ちています。
詩や絵画にも造詣が深く、たくさんのことを教えてもらっている友人でもあります。

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上の写真で着ているのはリネンのドルマンコート。
その名の通りコートやスモックとしてさらりと羽織っても、ウエストの紐をむすんでワンピースのように着こなしても素敵です。
男女や年齢をとわず人に寄り添うSEEPの服の魅力、見事に伝えてくれました。