今年最後のカモシカはシンプルな服と布が飾ってくれます。
上村晴彦さん・木村勇太さんのお二人からなるMAROBAYA。素材やラインのすみずみまで気を配りながら、形となった服はどこまでも気負いなくシンプル。どんなものにも合わせられ、丈夫で心地いい。
はじめて袖を通す時から何の負担もなく体の一部のように感じられ、気がつけば何年も着続けています。まさに日常のための道具です。
今回の展示では毛もの・革ものが登場。綿を中心としたこれまでの作品はもちろん、初登場の軽やかなカシミアのセーター、特別にお願いした鍋つかみなどがやってきます。
それにあわせ、動物と森への感謝と畏敬をこめて会期中は謝肉祭をイメージした温かなコース料理を毎日お出しします。
MAROBAYAの服たちに寄り添うような、シンプルで豊かな皿を考案中です。メニューが決まり次第、またこちらでお知らせします。
12/3(土)・4(日)・5(月)の3日間はfoodremedies長田佳子さん・TEALABO.t武内由佳理さんがお茶菓子を担当してくださる予定です。
また昨年同様、広島・ブーランジェリードリアンのシュトーレンもご予約販売できそうです。これらも内容が決まりましたらアップさせていただきますね。
みなさまのご来店をお待ちしています。
下の写真はDMのモデル、蒜山中和村の猟師・高橋祐次さん。
軽やかに着こなしてくださりありがとうございました!
2016年12月1(木)-7(水)
12:00-18:00(最終日は16時まで)
作家在廊日 12/1・7
- カモシカの地図と連絡先はこちらです。http://okaz-design.jp/kamosika/map.html
- 靴をぬいで店内に入っていただく空間です。また古い家屋で足元が冷えやすいので、あたたかな服装でおこしください
- 食事は12時と14時の2回、ランチコースを8名さま一斉にお出しします。ご予約は当日の朝10時より電話にて受け付けます(回線が混みあい電話がつながりにくい場合もあります)
- 15時半~17時まではお茶とお菓子をご用意しています。ランチが終わりお席が空き次第、ご来店順にご案内します。最終日は16時閉店のためお茶の時間は設けていません