2018. 7. 24 火曜日

八月の出張カモシカ 

お盆の三日間だけ、器と料理の店・カモシカが蒜山耕藝・くどに出張させていただくこととなりました。
朝採れの蒜山耕藝の野菜や土地の湧き水、日本海の魚介や搾りたての生乳などを使った夏の昼食。
東京と蒜山の地を半々で暮らすオカズデザイン。いつも東京に送ってもらっている食材たちを、一番いい状態でお出しできるのが何より嬉しい。
熱烈なファンが多い、果物を使ったケーキもご用意します。
機能的で美しい器たちも少しだけ持っていきますね。

◇盛夏の昼食 11:00-14:00(ラストオーダー13:30) ※事前ご予約制
その時手に入食材で作るのでまだ未定ですが、こんな内容をイメージしています。

ポタージュスープ
前菜盛り合わせ
夏野菜と自家製フレッシュチーズのパスタ
桃のクレープ
アイスコーヒーまたはティーソーダ

1日限定15名さま、お値段は3000円前後を予定しています。
スープとハーフパスタのお子様用のコース1500円もご用意します。

◇喫茶 14:00-17:00(ラストオーダー16:00)
暑さを和らげるような、この季節らしいお菓子やアイスクリームなどをご用意します。
こちらもメニューは未定ですが、朝採れの果物をつかったロールケーキ、ブルーベリーと自家製リコッタのアイスクリームなどが候補にあがっています。
お飲み物は湧き水で作った炭酸水で割る自家製レモネードのほか、TEALABO.t 武内由香理さん、coffee Kajita 梶田真二さんがカモシカのためにブレンドした特別なお茶とコーヒー、よく冷えたナチュラルワインやタルマーリーのビールなどをご用意します。
昼食が終わる14時頃からご来店順にご案内させていただきます。

ケーキの内容が決まりましたら、あらためてインスタグラムにて発表します。お取り置きの可否についても、あわせてお知らせします。
また、11:00-14:00は昼食のお客さま優先となるため、喫茶のみご利用の方は長くお待ちいただくこともあります。ご了承ください。

昼食のご予約は、7/26より先着順にメールにて受け付けます。
席のご予約ではなく、あくまでお食事のお取り置きになります。ご来店のタイミングによっては満席でお待ちいただくこともあるかもしれません。ご了承ください。
追記 8/9 時点で全日とも満席、ただいまキャンセル待ちとなっています。

オカズデザインからの返信をもってご予約完了となります。下のアドレスに必要事項をご明記の上、メールをお送りください。
メールアドレス

  • 件名「盛夏の昼食」
  • お名前と人数(フルネーム)
  • メールアドレス
  • 当日ご連絡がつく携帯電話番号
  • お申込み内容(例:昼食2食、子供用1食)
  • ご来店の日時の目安(例:14日11時)
  • 注意事項(メールを送る前に、必ずご一読ください
  1. お申込みの可否を必ず3日以内にご返信させていただきます。
  2. 携帯電話やフリーメールのアドレスではフィルタにかかり、こちらからの返信が削除される場合があります。お申込みの前にご自身のサーバーの設定をご確認ください。
  3. お申込みから3日過ぎてもこちらからメールが届かない場合、ごみ箱や自動削除されていないかご確認の上、お問い合わせください。
  4. お食事をされない乳幼児のお子様をお連れの場合、その旨もご連絡ください。上がりのお席へのご案内など、出来る限り配慮させていただきます。

2018年 8/13(月)・14(火)・15(水)
11:00-17:00
蒜山耕藝の食卓「くど」
〒717-0513 岡山県真庭市蒜山下和1418-2
0867-45-7145
※ 蒜山耕藝は現在農繁期のため、お問い合わせは出来る限り上のメールへお願いいたします。
※ 8/11(土)・12(日)は、くどの通常営業日で定食などをご提供されています。詳しくは蒜山耕藝のHPをご覧ください。

2016. 2. 20 土曜日

2月のカモシカ・蒜山耕藝と中和村

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撮影・加藤晋平さん

二人展「藝の食卓」の特筆すべきことは、主役の1人・蒜山耕藝が農家ということ。
高谷裕治さん・絵里香さんご夫妻、そして兄弟子である桑原広樹さんの3人で、鳥取と岡山の県境・蒜山の中和村で無農薬・無肥料で作物を作られています。

蒜山耕藝を訪ねたのは、3年前の春。もう1人の主役・堀仁憲さんのパートナー、坂野友紀さんが引き合わせてくれました。
桃源郷のように美しい山間に広がる田畑に、ただただ感動したのを覚えています。
凛とまっすぐで、それでいてやわらかくしなやかなお人柄。
「土地と季節にあったものをつくることが大前提。それを元に食卓から作付けを考え、食べたいものをつくる。」という揺ぎ無い姿勢。
そして山水の冴え冴えとしたおいしさ、その水そのものの澄んだ野菜。静かな感動と長い余韻が残る美しい味わいは、オカズデザインが目指す料理の味とぴたりと重なりました。
全てが調和した土地と水、人に惹かれ、2015年5月から集落のはずれの森にある小さな家を借り、今は東京と半々の暮らしを始めました。。

季節ごとの山菜やきのこ、天然の鰻やジビエと土地からいただく恵みは信じられないほど豊か。いったん山に入るとなかなか帰れないのも嬉しい悩み。
日本海が近くなのでのぴっかぴかの魚介が信じられない値段で手に入ります。
近くの牧場で分けてもらう無殺菌の搾りたて生乳、素晴らしいチーズ。平飼いの新鮮な卵。
そして、水に恵まれた山陰ならではの染み渡る旨みの日本酒たち。
その全てに蒜山耕藝の作物と同じ透明なおいしさを感じ、呼吸が自然と深くなるのです。
こうした食材を一緒に料理し、堀仁憲さん・坂野友紀さんご夫妻の器に盛って、日々の食卓でありお店でもある「くど」の大きなテーブルを囲んでお酒を飲み交わすのが日課です(そして大抵飲みすぎます)。

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料理人として、この素晴らしい食材と気持ちを出来るだけ多くの方に伝えたい!と思い、野菜と湧き水を持ち帰り、カモシカでお出しするのが定番になって随分たちます。
野菜や加工品のご紹介も時折してきましたが、尊敬している蒜山耕藝の3人をいつかきちんとカモシカに招きたい。オカズがいま一番大切にしていることを、ダイレクトに感じていただきたい。
いつも蒜山でそうしているように一緒に台所で料理して、おいしく健やかな食材を求めている東京のみなさまと直接ふれていただけたら、という願いを長い間あたためていました。
今回の「藝の食卓」は、この土地と人の素晴らしさを深く共有している堀さんとの二人展。
これ以上のぞめない理想的な形で実現する運びとなり、しみじみ嬉しいです。

貴重な7日間、1日1日大切に料理し器に盛って、たくさんの方とお話していただけたらと願っています。
食事はもちろん、お持ち帰りの品々も逸品揃い。12月のカモシカでまたたく間に売り切れた人気の蒜山あられ、お餅やドライトマト、最中などのおいしい加工品。そしてみずみずしい大根も並ぶ予定です。
たくさんのご来店、お待ちしています。

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2015. 7. 1 水曜日

石川昌浩個展「七夕」デザートとドリンク

飲み物3種

いよいよ明日7/2から始まる石川昌浩さん個展「七夕」。
メインアイテムがグラスなので、飲み物に特に力を入れていますよー。
日替わりのグラスビオワインは暑い時期に心地よい微発泡や、すっきりとした白やロゼが揃いました。
いつもはワイングラスでサーブしますが、今回はカモシカグラスでコップワイン予定!

名古屋・coffee Kajitaさんが今回も展示をイメージしたブレンドを作ってくださいます。
石川さんのガラスの色を味で表現したもので、アイスでもホットでも楽しめるそう。どんなコーヒーなのか、わくわくしています。
喫茶でももちろんお出しします。ゆっくりドリップするのでお時間かかりますが、淹れ立てならではの香りとコクを楽しんでいただけると思います。

そして、この季節は欠かせない、オカズデザイン定番の自家製レモネード。
尾道で無農薬の柑橘を長年作り続けている田坂キクさんの、滋味豊かなレモンをふんだんに使います。
田坂さんのレモンは素朴で力強く、熟成するとさらにまるみや味わいが広がって、しみじみ味わい深いのです。
会期中日替わりで違うレモネードをご用意しようと思っています。松本で好評だった新作レモネードもお出しできるかも。

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夏らしい冷たさを感じるもの、ドリンクだけではありません。
スペシャルデザートとして、もりかげ商店さんが石川さんの小鉢をつかって水羊羹を作ってくださることになりました。
小豆風味のこしあん・梅風味の白あんの二種。写真からも静かなおいしさが伝わってきます。
7/2(木)-5(日)までの4日間、売切れ次第終了となります。
人気のかりんとうをはじめ、テイクアウトの焼菓子も入荷しますよー。

その他、今が旬の桃・あんずを使ったデザート、coffee Kajitaさんのお菓子もご用意します。
もちろん、器は石川さんのガラス。どうぞお楽しみに!

2014. 11. 22 土曜日

12月のカモシカ「匙」(さじ)

工房イサド 匙

早いもので、年内最後のカモシカ企画のお知らせです。
木工作家・工房イサドさんの展示を開きます。

イサドさんは料理を本格的に仕事として始める前からの、古く長い付き合い。
こうやって作家とギャラリーして向き合えるなんて、しみじみと感慨深く、また気持ちがひきりまります。
カッティングボードで有名なイサドさんですが、何度も話し合いを重ね、今回はあえてスプーンのみに絞ろうということになりました。
カレーやスープにあうスタンダードで使い勝手いいもの、ころんとしたコーヒーメジャー、大きなサーバー。
色んな用途の木匙を1点1点作り上げて、初日を迎えます。
木のスプーンによく似合う、古道具のスープボウルやガラス瓶などもご紹介できたらと思っています。

今回のランチでは、ポトフやカレーなど、スプーンを使う温かな料理をご用意する予定です。
12/7(日)のみ、料理家・広沢京子さんを福岡からお招きします。
こちらは予約制となります。また詳細をおってお知らせします。


工房イサド個展「匙」

2014年12月4日(木)-9日(火)
12:00-18:00(最終日9日は16時まで)
イサドさん在廊日 12/4・6・7

  • カモシカの地図と連絡先はこちらです。http://okaz-design.jp/kamosika/map.html
  • 靴をぬいで店内に入っていただく空間です。古い家屋で足元が冷えやすいので、あたたかな服装でおいでください。
  • 喫茶席は8席です。混雑時はお待ちいただくこともあります。

2014. 10. 21 火曜日

新刊『マリネ』イベント

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おかげさまで新刊『マリネ』、売れ行き好調です。
みなさま、本当にありがとうございます!!

中目黒・トラベラーズファクトリー
の3周年記念のタイミングで、新刊『マリネ』のイベントが開かれます。
12-17時まではマリネ料理とワイン、トラベラーズノートをイメージしたピタ「トラベラーズブレッド」を予約なしで気軽に召し上がっていただけます。
料理にあわせ、ビオワインやレモネードも持って行きますよー。
また、同じフロアで「トラベラーズブレンド」を焙煎している徳島・aalto coffeeさんが、ハンドドリップで淹れています。それにあわせ、何かお菓子も持って行こうかなと考え中。

18時からは『マリネ』トークショー(ピタサンドつき)。こちらはご予約制です。
制作チームである写真家の平野太呂さん・グラフィックデザイナーの中村圭介さん(ナカムラグラフ代表)と一緒に、料理と写真、デザインのことを話したいと思っています。
司会は、編集と文章を担当した藤井志織さん。
いやー豪華すぎるメンバー!こんなこと、そうそうありません。

平野さんにとっては初めての料理本撮影、実際やってみてどう感じているのか。
『dancyu』をはじめとする数多くのデザインやアートディレクションを手がけている中村さんが考える、長く愛される料理本とは?
オカズデザインはレシピをどうやって作りこんでいくのか。
料理の撮影は実際にどんな風に進んでいくのか。
表紙はいったい誰が選ぶのか。
そんなことをマリネ食べてワインのみつつ、ざっくばらんに話す予定です。

料理と料理本が好きでたまらない方、いつか写真家や料理家になって本を出せたらいいな、料理編集やデザインにどうしたら関われるんだろう、と考えている方達にぜひ聴いていただけたらいいなと思っています。
当日会場では平野さんが編集してくれたスライドも流れる予定。すっごく楽しみです。

詳細とご予約はこちらです。
http://www.travelers-factory.com/event-news/okaz-design-talk-event/
当日会場でお会いできるのを楽しみにしています!