2014. 11. 22 土曜日

12月のカモシカ「匙」(さじ)

工房イサド 匙

早いもので、年内最後のカモシカ企画のお知らせです。
木工作家・工房イサドさんの展示を開きます。

イサドさんは料理を本格的に仕事として始める前からの、古く長い付き合い。
こうやって作家とギャラリーして向き合えるなんて、しみじみと感慨深く、また気持ちがひきりまります。
カッティングボードで有名なイサドさんですが、何度も話し合いを重ね、今回はあえてスプーンのみに絞ろうということになりました。
カレーやスープにあうスタンダードで使い勝手いいもの、ころんとしたコーヒーメジャー、大きなサーバー。
色んな用途の木匙を1点1点作り上げて、初日を迎えます。
木のスプーンによく似合う、古道具のスープボウルやガラス瓶などもご紹介できたらと思っています。

今回のランチでは、ポトフやカレーなど、スプーンを使う温かな料理をご用意する予定です。
12/7(日)のみ、料理家・広沢京子さんを福岡からお招きします。
こちらは予約制となります。また詳細をおってお知らせします。


工房イサド個展「匙」

2014年12月4日(木)-9日(火)
12:00-18:00(最終日9日は16時まで)
イサドさん在廊日 12/4・6・7

  • カモシカの地図と連絡先はこちらです。http://okaz-design.jp/kamosika/map.html
  • 靴をぬいで店内に入っていただく空間です。古い家屋で足元が冷えやすいので、あたたかな服装でおいでください。
  • 喫茶席は8席です。混雑時はお待ちいただくこともあります。

2014. 10. 21 火曜日

新刊『マリネ』イベント

marine_top

おかげさまで新刊『マリネ』、売れ行き好調です。
みなさま、本当にありがとうございます!!

中目黒・トラベラーズファクトリー
の3周年記念のタイミングで、新刊『マリネ』のイベントが開かれます。
12-17時まではマリネ料理とワイン、トラベラーズノートをイメージしたピタ「トラベラーズブレッド」を予約なしで気軽に召し上がっていただけます。
料理にあわせ、ビオワインやレモネードも持って行きますよー。
また、同じフロアで「トラベラーズブレンド」を焙煎している徳島・aalto coffeeさんが、ハンドドリップで淹れています。それにあわせ、何かお菓子も持って行こうかなと考え中。

18時からは『マリネ』トークショー(ピタサンドつき)。こちらはご予約制です。
制作チームである写真家の平野太呂さん・グラフィックデザイナーの中村圭介さん(ナカムラグラフ代表)と一緒に、料理と写真、デザインのことを話したいと思っています。
司会は、編集と文章を担当した藤井志織さん。
いやー豪華すぎるメンバー!こんなこと、そうそうありません。

平野さんにとっては初めての料理本撮影、実際やってみてどう感じているのか。
『dancyu』をはじめとする数多くのデザインやアートディレクションを手がけている中村さんが考える、長く愛される料理本とは?
オカズデザインはレシピをどうやって作りこんでいくのか。
料理の撮影は実際にどんな風に進んでいくのか。
表紙はいったい誰が選ぶのか。
そんなことをマリネ食べてワインのみつつ、ざっくばらんに話す予定です。

料理と料理本が好きでたまらない方、いつか写真家や料理家になって本を出せたらいいな、料理編集やデザインにどうしたら関われるんだろう、と考えている方達にぜひ聴いていただけたらいいなと思っています。
当日会場では平野さんが編集してくれたスライドも流れる予定。すっごく楽しみです。

詳細とご予約はこちらです。
http://www.travelers-factory.com/event-news/okaz-design-talk-event/
当日会場でお会いできるのを楽しみにしています!

2014. 3. 30 日曜日

4/1-15 伊勢丹に出店します

3月のカモシカ「お粥さん」、たくさんのご来店ありがとうございました。
あっという間に3月も終わり、桜も一気に花開いてきています。

4月は1~15日の二週間、伊勢丹新宿店に出店します。
5階のリニューアルオープンにあわせた「今日の暮らしのレシピ」という企画です。
手間ひまをかけて作る、ていねいで幸せな暮らし方をご提案。
料理をはじめ、ていねいな毎日をおくるためのアイテムがずらりと揃うそうです。
休日の食卓をイメージした、下の写真の料理制作・コーディネートも担当しました。

isetan_breakfast01

オカズデザイン定番の瓶詰めはもちろんのこと、オリジナルのエプロンやリネンをはじめ、
カモシカで展示を行ってきた作家さんにもご協力をお願いして、ずらり魅力的なアイテムが揃いぶみ。
あの展示、気になっていたけど大雪で行けなかった・・・とか、
使ってみて買い足したいなあと思っていたとか、
カモシカ行ってみたいけど、桜上水は遠いなとためらっていたとか、そんな皆さまに朗報です!

安齋新・厚子 ティーカップ&ソーサー、飴色のリム皿、青磁の大皿など
岡田直人 オーバルリム皿、カップ
五月女寛 「つつ」
山口和宏 カッティングボード/チーズボード
吉村和美 スープ皿(黄・白・黒)、リム皿(白・黒)、カフェオレボウル(白・黒・線刻)など
渡邊浩幸 パン皿、カフェオレボウル、カトラリーなど
boil シルバーカトラリー、古道具
SEEP オカズエプロン、ベスト、ガーゼボーダーシャツなど
※敬称略

こんなに長くデパートにがっつりと出店するのははじめてで、どきどきしています。
カモシカと同じように、オカズデザインやスタッフが日々在廊して、ゆっくりと皆さまとお話できればと思っています。ご来店お待ちしています!

企画には他にも、器では吉田直嗣さんや寺村光輔さん、
靴のNAOTといったお付き合いある作家さんたちも参加されています。
気になる方いっぱいで、個人的にも楽しみです。

2013. 9. 6 金曜日

9月のカモシカ「うずらの王様」

uzuraking

履きこむごとに味わいが深まる靴を作る「UZURA」の高橋収さん・宏美さんご夫婦。
オーダーメイドシューズを作り続けて10年目を迎えた今年、
シンプルでスタンダードなライン「バルタベル」をお披露目します。
“バルタベル”とは、フランス語で「うずらの王様」の意味。
ストイックで静かな靴ながら、ニュアンスがある美しい靴です。
うずら夫妻が丁寧に採寸し、数ヶ月後にお手元に届きます。

遊び心あるものづくりを得意とされ、様々な靴を作ってきたUZURAならではの、普遍的な靴。
これから先、10年も20年自分と一緒に歩いていける相棒のような靴。
今から楽しみでわくわくしています。

期間中、オカズデザインの料理やワインを楽しめる席を設けます。
スタンダードでいて、王様らしいような料理ってどんなだろ?とか、
うずら料理もやろうかなあ、など楽しく妄想中です。
また、今回の展示にあわせて特別なコーヒーやパンを販売予定です。
また改めて、ブログでご紹介します!


9月のカモシカ・UZURA展示受注会「うずらの王様」
2013 9/13(fri)-17(tue)
12:00-18:00(最終日17日は17時まで)
UZURA在廊日 9/13-17

  • カモシカの地図と連絡先はこちらです。http://okaz-design.jp/kamosika/map.html
  • 靴をぬいで店内に入っていただく空間です。
  • 食事席は8席のみです。混雑時はお待ちいただくこともございます。
  • 古い家屋で空調があまり効きません。涼しい服装でおいでください。

2013. 4. 26 金曜日

種市のワイン

オカズデザインが種市で出来ることを考えた時に、酒を軸に料理を考えよう。
と、かなり早い時点で決めました。
おいしい酒と料理が死ぬほど好きなオカズデザイン。
食の神様のおかげで奇跡的に出会うことが出来た、敬愛してやまない日本のワインたち。
この機会にぜひ皆さまにもお伝えせねばと思ったのです。

ワインも農産物。収穫直前に思わぬ自然の害にあい、大切に育てたぶどうが半滅、全滅することもしばしば。
それでも黙々と素晴らしいワインを生み出している、小さな小さなワイナリーです。
目が届く範囲、1人或いはご夫婦だけ、家族だけでワインを作られています。
数がとても少ないため市場には出回らず、酒屋さんに並ぶことは滅多にありません。
ワイナリーのオーナーや親しくしている酒屋さんに今回の企画の趣旨をお話してご協力いただき、くらくらするような素晴らしい品揃えとなりました。
そのラインナップを一足早くご紹介です!

BEAU PAYSAGE(ボー・ペイサージュ)
山梨県北杜市。開墾からワイン作りまで、全てオーナー・岡本英史さんが手作業で作られています。
オカズデザインが最も影響を受けているワイナリー。
こんなワインがあったんだ、と10年前初めて飲んだ時に心が震えたのを覚えています。
岡本さんのワインにはいつも静かな覚悟を感じます。豊かな風味、体と心に染み渡る素晴らしいワインです。
完全無農薬。今回は先週届いたばかりの2011年産をお持ちします。

農楽蔵(のらくら)
北海道函館市。2012年9月、函館山の麓に誕生したばかり。
「自分たちの納得いくものを提供し、身の丈にあった収入と、最大限の幸せを感じられること」がモットー。
どのワインも丁寧でセンス溢れる作りと弾けるような楽しさがあり、個人的にも大注目のワイナリー。
今回は伝統的な製法で作ったシードルをお持ちする予定です。
下の写真の左がそう。この通り、ラベルも実にツボなのです。
野生酵母にて低温発酵、天然のガスをそのまま閉じ込めているそう。楽しみだなあ。

のらくら

四恩醸造

山梨県山梨市。小林剛士さんが一人で栽培、醸造、販売を手がけている小さなワイナリー。
「極力低農薬でぶどうを栽培、天然酵母で醗酵、おいしくて低価格のワイン造りを自然体で行なうこと」がポリシーだそうです。
その想いそのままのワインで、すいすいするする体に入っていく心地よさ。料理をまったく邪魔しません。
油絵のラベルも印象的。白・ロゼ・赤それぞれお持ちします。

他にもいくつかのワイナリーから、稀少なワインが届く予定です。
いずれも1本ずつなので、売り切れの際はご容赦ください。

古代種野菜食堂はベースカフェにて12時スタート。
土曜日の昼下がり、ご一緒においしいワインを飲めるのを楽しみにしています。