2016. 1. 31 日曜日

2月のカモシカ 堀 仁憲・蒜山耕藝二人展「藝の食卓」

新年も明けて早くも一月。本年もどうぞよろしくお願いいたします!
2月はオカズデザインにとって核となる企画でスタートします。

岡山・吉備中央町で自ら畑を耕し家や庭をととのえ、台所に立ち料理をする。
その丁寧な暮らしの中で日々作品を作られる、陶芸家・堀仁憲さん。
岡山と鳥取の県境の里山、美しい風景と澄んだ水のある中和村。
その土地で肥料や農薬を使わず、自然と会話しながら作物を作る3人の農家・蒜山耕藝さんの二人展です。

藝の食卓DM

昨年5月から私達も、同じ村の森のなかにある小さな家を借り、東京と半々の生活を始めました。
カモシカでお出しする料理も、蒜山耕藝さんの野菜・森の湧き水を毎回ふんだんに使ってお出ししています。
蒜山耕藝さんの台所でありお店もでもある「くど」では毎日ともに台所に立ち、堀さんやパートナーの金工作家・坂野友紀さんの器に料理を盛り、日々過ごしています。
どこまでの澄みきった蒜山耕藝の野菜や麦、大豆。
細やかで繊細な仕事とゆったりとしたやわらかさが共存する堀さんの器。
お二方の作品からは静かな祈りと深い呼吸が伝わってくるように感じています。

期間中はいつも中和村でそうしているように、蒜山耕藝さんと一緒に料理をして、堀さんの器でお出しします。
蒜山耕藝さんのとれたての野菜や炊きたてのご飯はもちろん、その土地のジビエや油揚げなどもいいねと相談しているところです。
お二組のご紹介や蒜山での暮らしのこと、メニューの詳細などもまたご紹介していこうと思います。
みなさまのご来店をお待ちしています。


2月のカモシカ 堀 仁憲・蒜山耕藝二人展「藝の食卓」
2016年2月23(火)-29(月)
12:00-18:00(最終日29日は16時まで)

  • カモシカの地図と連絡先はこちらです。http://okaz-design.jp/kamosika/map.html
  • 靴をぬいで店内に入っていただく空間です。古い家屋で足元が冷えやすいので、あたたかな服装でおいでください
  • 食事席は8席です。混雑時は長くお待ちいただくこともあります。ご予約は当日の午前10時より電話にて受け付けます(回線が混みあい電話がつながりにくい日もあります)

2019. 6. 6 木曜日

六月のカモシカ「涼む」器料理会 

ゆっくりと食事やお茶をとっていただき作品に触れる中で、この先もずっと付き合っていきたいと思える一枚の器に静かに心が定まる。
カモシカで大切にしている時間と流れを象徴する8名さまだけの特別な会を、展示会「涼む」に先駆けて間催します。

野口悦士さんをお招きしてともに食卓を囲みながら、今回の展示への想いや日々の暮らし、お薦めの使い方など、様々なお話を伺えたらと思っています。
オカズデザインが月の半分を暮らす蒜山中和村から澄みきった湧水と蒜山耕藝の作物、地元の森や海の食材をふんだんに使って、十皿のお料理をお出しする予定です。
野口さんとご縁が深く、今回の展示のきっかけを作ってくださったオーガニックベース・奥津爾さんも共に席に着いてくださることとなり、台所と暮らしについてものびやかなお話をいただけたらと楽しみにしています。

飲み物はよく冷えた夏酒や日本のナチュラルワイン、TEALABO.t武内由佳理さん、coffee Kajita梶田真二さんが今回も展示にあわせて特別な紅茶とコーヒーを準備してくださいます。
また、お食事前に展示作品をゆっくり見ていただき、ご購入いただくことも可能です。

本日より先着順に受け付け、オカズデザインからの返信・お振込みをもってご予約完了となります。
下のアドレスに必要事項をご明記の上、メールをお送りください。
6/8追記 満席となりました。ただいまキャンセル待ち受付中です

次に夜の会をひらくことが出来るのは、十月以降となります。希少な機会、ご都合あえば遊びにいらしていただけたら嬉しいです。
夏の涼を楽しむ夜長の器と料理の会。ご一緒できることを楽しみにしています。

※迷惑メール対策で、三月から新しい受付メールアドレスに変わりました

6/28(金)19:00-22:00(17:00開場)
9500円
カモシカ http://okaz-design.jp/kamosika/map_new.html

  • 件名「六月の器料理会」
  • お名前(フルネーム・お連れ様がいらっしゃる場合は、その方のお名前もお願いします)
  • メールアドレス
  • 当日ご連絡がつく携帯電話番号
  • お申込み人数
  • アレルギー食材(もしあればお知らせください)
  • 注意事項(メールを送る前に、必ずご一読ください
  1. お申込みの可否を必ず3日以内にご返信させていただきます。
  2. 携帯電話やフリーメールのアドレスではフィルタにかかり、こちらからの返信が削除される場合があります。お申込みの前にご自身のサーバーの設定をご確認ください。
  3. お申込みから3日過ぎてもこちらからメールが届かない場合、ごみ箱や自動削除されていないかご確認の上、お問い合わせください。

2019. 4. 23 火曜日

五月の展示『ノブうどん帖』発刊記念展・東京篇

各地でうどんのワークショップや企画を催されている“ノブさん”こと一井伸行さん。
友人を介して10年前くらいに出会い、オカズデザインをずっと見守ってくださる兄さん的存在です。
2010年のNHK連続テレビ小説『てっぱん』料理監修の仕事では、ノブさん家のご協力なしでは成り立たなかったほどお世話になり、テレビに登場するうどんを何度も打ってくださいました。
まるで体の一部のように抵抗なく、するりと入っていくノブさんのおうどんはどこまでもクリア、お人柄そのもののやさしく無垢な味わいです。
基本のお出汁の材料や取り方、レシピが丁寧に紹介され、マメイケダさんが描かれる絵の魅力とあわさった『ノブうどん帖』の出版を記念した、企画展をひらくこととなりました。

新刊の挿絵を担当されたマメイケダさん。実においしそうで素敵だな、のびやかなエネルギーを感じるなぁと以前から本や雑誌を拝見していました。
カモシカ初の絵画展が、マメさんの絵だなんて。ノブさんと食べ物の神様にただただ感謝です。
『ノブうどん帖』はもちろん、マメさんの書籍やポストカードも並びます。うどん絵と共に描きおろしの作品もあり、こちらはお買い求めいただけます。オカズの料理絵も登場するかも!です。

カモシカらしく器料理店ならではの展開も出来たらと、ノブさんと親交が深く本にも登場する器作家、大谷哲也さん・大谷桃子さん清水善行さんの三人展もひらきます。
大谷夫妻は、私たちが料理の仕事をたどたどしく始めた15年以上前に出会った作り手。作品は昔から愛用していましたが、古い友人なだけに展示のきっかけがなかなか出来ずにいました。こうして実現することになり、しみじみ嬉しい。ご夫婦でまったく違った作風に見えて、料理を引き立てる力と研ぎ澄まされた美しさを共に感じます。
清水善行さんは、自然をそのまま形にしたような力強さと静けさをたたえる器の魅力は言うまでもなく、料理との向き合い方やご夫婦の在り方まで憧れの存在。今月も蒜山にも足を運んでくださったりと、勢いのあるご縁を感じています。
会期中は毎日、ノブさんとオカズデザインによる料理をお三方の器で召し上がっていただけます。

◇昼食会 12:00-13:30
ノブさんと共に作るうどんをメインとして、オカズデザインの拠点・蒜山中和村の山野の恵みや湧き水をふんだんに使った料理や菓子をご用意するコース料理です。

  • マメ皿
  • 前菜盛り合わせ
  • 一品料理
  • 豚ネギうどん
  • アイス最中
  • コーヒーまたはお茶

1日10名さま一斉にお召し上がりいただくスタイル、お値段は4500円を予定しています。ノブさんやマメさんのお話、器のご紹介も交えながら会を進めていきます。
前日の午前10時からお電話でお席のご予約を承りますのでご活用ください(回線が混みあい電話がつながりにくい日もあります)。
メニューの詳細は決まり次第、こちらでお知らせします。

◇喫茶 14:00(昼食会の終了時間によって、多少前後します)-17:00
ノブさんのミニきつねうどん・オカズデザインの月替わりのキッシュを軽食でご用意します。
きつねうどんはご用意に時間がかかるため、14:30と15:30に各5名さま・1日10食限定となります。ご希望の方は昼食会同様、前日の10時にお電話でご予約ください。
※最終日28日はノブさんが14時までの在廊となるため、きつねうどんのご用意はありません。ご注意ください

菓子はアイス最中と、新作のカスタード・プディング。
蒜山耕藝の希少な自然栽培小豆で仕込んだ濃厚さと爽やかさをあわせもつ小倉アイスクリームを、同じく蒜山耕藝の素晴らしくおいしい最中の皮でたっぷり挟みます。
最中人生が変わる冷菓です!

そして、プリン。
一口サイズの濃厚でやわらかなタイプをコースのデザートとして何回かお出ししてきましたが、しっかり固めの食感でクリアな味わい、理想のプリンを今回の展示にあわせ作りました。
素材感ありながら爽やかで、うどんの後でもするりと召し上がれる、暑くなってきたこの季節にぴったりのカスタード・プディング。
チーズケーキに続き長年やりたかったスタンダードな菓子を今月もう一つご紹介出来ること、とても嬉しいです。

お飲み物はみずみずしいビオワインや自家製レモネードのほか、TEALABO.t 武内由佳理さん、coffee Kajita 梶田真二さんが今回も展示にあわせて特別なお茶とコーヒーを準備してくれています。
うどんに合うブレンド、果たしてどんな味わいになるのか楽しみです。
ご予約は不要です。昼食会が終わる14時頃から、ご来店順にご案内させていただきます。
5/28は武内由佳理さん自らお茶を淹れてくださる予定です。

◇おいしいお持ち帰り
会期初日の24日、今回の展示にあわせ油揚げを作ってくださった小屋束豆腐店さんの豆腐が限定入荷することが決まりました。
そして普段は販売されていない、ノブさんも絶賛された清らかな味わいの油揚げも、特別に並びます。
またノブさん・オカズデザインともに長年お世話になっている大阪の老舗昆布屋「こんぶ 土居」さんから素晴らしい真昆布と海苔もやってくることに。
ほかにも蒜山耕藝の最中・むぎ湯、オカズデザインのジンジャーケーキやショートブレッドなど、定番人気の焼菓子も並びます。

◇ノブさんお話会「おだしのシアワセ」※事前ご予約制
ノブさんが大切に続けられてきたワークショップ「おだしのシアワセ」を26日夕方より開催します。
ただいまご予約受付中です。詳細はこちらの記事をご覧ください。

にぎやかで楽しい五日間。みなさまのご来店お待ちしています。


五月のカモシカ 『ノブうどん帖』発刊記念展・東京篇
マメイケダ 原画展 / 大谷哲也・大谷桃子・清水善行 三人展
2019年5月24日(金)-28(火)12:00-18:00
作家在廊日 ノブさん全日 マメイケダさん5/24・27・28

  • 昨年11月に移転しました。新しいカモシカの地図と連絡先はこちらです。http://okaz-design.jp/kamosika/map_new.html
  • 靴をぬいで店内に入っていただく空間となります。
  • 展示だけのご来店ももちろん大丈夫です。お気軽にお立ち寄りください
  • 静かな住宅街の中の小さなお店のため、展示スペースの混雑具合によってご入場を制限させていただく場合もあります。ご了承ください

2019. 3. 27 水曜日

四月のカモシカ・SEEP展示受注会「料理人のワードローブ」


リネン ドルマンファーマーシャツ / キナリ / サイズ M 、L / ¥23,760
綿 ヴィンテージチノクロス サイドタック トラウザーズ / ベージュ / サイズ S 、M / ¥23,760

木の芽がふくらみ、春の香りが街いっぱいに溢れる季節。
心も体も軽やかになる洋服の展示受注会をひらきます。

オカズデザインのエプロンを作ってくださっているSEEPさん。
五回目となるカモシカでの展示は、新作のシャツを中心に美しい服たちが揃います。
毎回思うことですが、正面はもちろん、横や後ろのラインがとても美しく、何よりも心地いい。袖を通していてストレスをまったく感じません。
普段着と仕事着の境目なく、また性別や年齢を問わず活躍するワンピースやコート、シャツは、おいしいものや美しいものを作り、生み出す人によく似合います。
今回も「作ることと暮らすことが一つになる服を」という難しいオーダーに、正面から取り組んでくださっています。
会期中は毎日在廊されます。見立てのセンスも抜群なので、気軽にご相談してみてくださいね。

また、SEEPの洋服にあわせてsiu 吉村藍さんの軽やかな帽子も並びます。
藍さんの麦わら帽子はシンプルで綺麗なライン、そして男女ともによく似合って私たちも愛用しています。今回こうしてSEEPさんの服と一緒にご紹介できることがとても嬉しいです。
また、会期中はSEEPの服に寄り添う料理と菓子を毎日ご用意します。

◇昼食会
4/20-25
12:00-13:30
オカズデザインが月の半分を暮らす蒜山中和村の湧き水と食材を使って春らしいコース料理とグラスワイン、菓子をお出しします。

    • 果物と野菜の前菜
    • 筍、蕗の薹
    • 鹿と新玉葱のハヤシライス
    • クレソンのスープ
    • ロールケーキ
    • コーヒーまたは紅茶

1日10名さま一斉にお召し上がりいただくスタイル、お値段は3600円を予定しています。メニューは仕入れの都合などで変わることもあります。
前日の午前10時からお電話でお席のご予約を承りますのでご活用ください(回線が混みあい電話がつながりにくい日もあります)。
新玉葱と蒜山耕藝のトマト、自らさばいた野鹿のロース肉で作るハヤシライスは過去最高の出来栄え。皆様に召しあがりいただくのが楽しみです。

◇喫茶
4/20-25 14:00(昼食会の終了時間によって、多少前後します)-17:00
4/26 12:00-15:00
ロールケーキ・苺をふんだんにつかったクープのほか、バナナケイクや定番人気のショートブレッド、月替わりのキッシュもご用意します。クープ・ロールケーキ以外はテイクアウトも出来ます。

お飲み物はみずみずしいビオワインや自家製レモネードのほか、TEALABO.t 武内由佳理さん、coffee Kajita 梶田真二さんが今回も展示にあわせて特別なお茶とコーヒーを準備してくれています。
ご予約は不要です。昼食会が終わる14時頃から、ご来店順にご案内させていただきます。
最終日26日は昼食会がなく16時閉店のため、12時から15時までとなります。
4/23・24は武内由佳理さん自らお茶を淹れてくださる予定です。皆様のご来店、お待ちしています。


四月のカモシカ SEEP展示受注会「料理人のワードローブ」
2019 4/20(土)-26(金)
12:00-18:00(最終日は16時まで)
作家在廊日 全日

  • 昨年11月に移転しました。新しいカモシカの地図と連絡先はこちらです。http://okaz-design.jp/kamosika/map_new.html
  • 最終日は16時閉店・15時喫茶ラストオーダーとなります。お気をつけください。
  • 靴をぬいで店内に入っていただく空間となります。
  • 展示だけのご来店ももちろん大丈夫です。お気軽にお立ち寄りください
  • 静かな住宅街の中の小さなお店のため、展示スペースの混雑具合によってご入場を制限させていただく場合もあります。ご了承ください

2019. 3. 18 月曜日

三月のカモシカ「柑橘と器」の柑橘

日増しに春の気配がぐんぐんと増してきました。
数日後に始まる料理会・展示会にむけてカモシカの台所に美味しいものが続々と届いてきています。

今回の展示の主役の一つである柑橘は、自然栽培農家・道法正徳さんが育てられたものが中心です。
植物ホルモンの働きに着目された画期的な農法の普及に向けて、日本全国ところか世界を指導されている果樹の神様のような道法さん。
蒜山耕藝とのご縁で出会うことが出来、念願かなってお願いすることが叶いました。
今回お願いしたのは、レモン・甘夏・紅八朔・グレープフルーツ。
どきどきしながら一口含んだ瞬間に広がる香りの鮮烈さ、ジューシーさはもう、本当に驚きでした。
レモンもきちんと酸っぱく、それでいて甘みやほのかな塩気も感じ、何より余韻が長い。
すぐにでも台所に飛び込んで料理したくなる健やかさと色気。これが完熟の美味しさかと唸りました。
グレープフルーツはお弟子さんが育てられたものだそうですが、久しぶりに美味しいなぁとしみじみ。細胞のひとつひとつに、ぎゅっと味わいが詰まっています。

また、文旦は土佐の井上清澄さんから、40年にわたって無農薬で育てられた文旦が届きました。
みずみずしく上品な味わいで、熟成が進むとリキュールのような芳香が増してくる素晴らしい柑橘。
ご紹介いたいだいたお客様の松本さん、ありがとうございます。
今回の展示会期中この柑橘たちで料理するのはもちろん、店頭にも並びます。
料理や菓子で気に入っていただけたら、お家でもぜひ楽しんでいただけたらと思います。どれも希少なもので売り切れ次第終了となります。

また、はじめての試みとして焼菓子の詰め合わせの販売をします。
ショートブレッドはじめカモシカの菓子を贈り物に使いたい、というお声をいただいていたのですがなかなか体制が整わず、ようやく始められることとなりました。
これから季節ごとに内容を変えてご用意できたらと思っています。

〇今月の菓子箱 ¥3240
オーガニックレモンのパウンドケーキ(ハーフサイズ)
木ノ実のメレンゲ
蒜山サブレ
三月のコーヒーまたは紅茶

限定数のため店頭でのお渡しのみとなります。
ご希望の方はお電話いただければご用意させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。


三月のカモシカ 安部太一 個展「柑橘と器」
2019 3/22(金)-27(水)
12:00-18:00(最終日は16時まで)
作家在廊日 3/22

  • 昨年11月に移転しました。新しいカモシカの地図と連絡先はこちらです。http://okaz-design.jp/kamosika/map_new.html
  • 最終日は16時閉店・15時喫茶ラストオーダーとなります。お気をつけください。
  • 靴をぬいで店内に入っていただく空間となります。また、古い家屋のため空調が効きづらく、あたたかな服装でいらしていただくのをお薦めします
  • 展示だけのご来店ももちろん大丈夫です。お気軽にお立ち寄りください
  • 静かな住宅街の中の小さなお店のため、展示スペースの混雑具合によってご入場・ご購入点数を制限させていただく場合もあります。納品数や日々の混雑状況をみて判断しますので、ご来店直前のinstagramをご参照いただければと思います https://www.instagram.com/okazdesign/