今日のお昼に渡邊さんが搬入にやってきてくれました。
器やシェードはシンプルで静かな佇まい。とてもとても美しく、それでいて主張せず、静かに空間になじみます。
様々な木材、形や大きさを選んでいただける贅沢な企画です。
新作のキャンドルホルダーは想像以上に種類があって、それぞれ北欧の都市の名前がついています。
おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさで、贈り物にもぴったりです。
早くみなさまに見ていただきたいなあ。

明日6日はいよいよ「食卓の灯り」展スタート。
渡邊さんは明後日土曜日からの在廊、平日ということもあってゆっくり見ていただけると思います。
coffee kajitaのコーヒーと焼菓子、桑原奈津子さんのスコーン、cimaiのパン。
おいしいものが一番充実している日でもあります。
そして初日を記念して、明日の日替わりスープはボルシチをお出しします。
山梨・明野の石毛さんが大切に育てたビーツをたっぷり使った、鮮やかで滋養あふれた力強いご馳走。
1日限定10食となります。
お昼やお茶がてら、遊びにいらしていただければ嬉しいです。

12月のカモシカ・渡邊浩幸 個展「食卓の灯り」
12/6（金）-10（火）
12：00-18：00（最終日10日は16:00まで）
渡邊さん在廊日　７～9日

• カモシカの地図と連絡先はこちらです。http://okaz-design.jp/kamosika/map.html
• 靴をぬいで店内に入っていただく空間です。
• 喫茶席は8席です。混雑時はお待ちいただくこともあります。

週末の「LOVE、BEER！」たくさんのご来場ありがとうございました。
混み過ぎず空きすぎず、時間がゆったりと心地よく流れている贅沢な二日間。
ビールは全種類制覇の猛者も何人もいらして、あれが好み・これが最高と楽しそうに話されているのも嬉しかったです。
今回の生ハムセレクトも素晴らしかったなあ。あーまた食べたい。
SALUMERIA69新町さん、井川直子さん、そしてスーパーヘルパーの神吉さん。
本当にありがとうございました！

余韻も冷めやらぬですが、明後日6日から今年最後のカモシカ展示、
木工作家・渡邊浩幸さんの個展「食卓の灯り」が始まります。
冬の食卓をやわらかく照らすランプシェード、新作のキャンドルホルダーや器たちを目にした時、
あの人の焼菓子、あの店のパンと絶対相性がいい！とイメージがむくむく。
幸運にも、素晴らしいパンやお菓子をカモシカに届けていただくことになりました。

名古屋のcoffee kajitaさんが、木と灯りをイメージしたブレンドを特別に作ってくださいました。
ストレートはもちろんカフェオレにしてもおいしい、深煎りのこっくりとしたコーヒー豆です。
さらに嬉しいことに、奥様の梶田智美さんのパウンドケーキを喫茶でお出しします。
ごくシンプルなたたずまいなのに、深く静かなおいしさが口中に広がる智美さんのお菓子。
ぜひコーヒーと一緒に召し上がっていただけたらと思います。
テイクアウト用にコーヒー豆とクッキーもご用意しますが、売切れ次第終了となります。

埼玉県幸手市のcimaiからは、12月らしい豊かなパンたちが届きます。
リンゴケーキ、果物がたっぷりはいったフルーツパン、栗とカシスなどなど、
名前を見るだけでそそられます。
お茶はもちろんワインやチーズにもぴったりのパンたち。
※6日と8日の二日間のみ入荷します

あとお二方、素晴らしいお菓子が届く予定ですが、続きはまた明日お知らせしますね。

料理はもちろん私達が担当、日替わりでスープとパンを中心としたランチコースをお出しする予定です。
堀りたての人参のポタージュ
豚ほほ肉とキクイモの煮込み
渡邊さんからいただいた木屑で燻した、自家製ベーコンが入ったポトフ
リコッタチーズをおとしたボルシチ
豆とトリッパの滋味深いスープ
などを予定しています。

コーヒーやホットレモネードはもちろん、自然派ワインやビールもご用意しています。
せわしない師走ですが、その日はろうそくやストーブの灯りの中、静かにゆっくり過ごしていただければ嬉しいです。ご来店、お待ちしています。

12月のカモシカ・渡邊浩幸 個展「食卓の灯り」
12/6（金）-10（火）
12：00-18：00（最終日10日は16:00まで）
渡邊さん在廊日　７～9日

• カモシカの地図と連絡先はこちらです。http://okaz-design.jp/kamosika/map.html
• 靴をぬいで店内に入っていただく空間です。
• 喫茶席は8席です。混雑時はお待ちいただくこともあります。

明日はいよいよ「LOVE、BEER！」ですが、その前にお知らせです。
今年最後のカモシカ展示は木工作家・渡邊浩幸さんの展示受注会。
ランプシェードやキャンドルホルダー、食卓を照らす灯りの企画展です。

渡邊さんの作品はしゅっとしたモダンな形と、
木の作品ならではの温かみのバランスが絶妙で、惚れ惚れします。
かわいらしい佇まいもありながら洗練されたライン。
機能と風合いがきちんと共存していて、甘すぎない中性的な美しさがある。
ランプシェードもまさにそう。スイートビターなのです。
お店に卸してもあっという間に売り切れてしまい、受注がおっついていないそう。
分かるなあ。なかなかいいシェードって出会えないものです。

今回はウォールナットや桜、さまざまな木のシェードがずらり。金具も味があって格好いい。
大きいものから可愛らしいものまで、長テーブルや台所に吊るして展示します。
お茶やご飯を楽しみながら、ご自宅に吊ったらどんな佇まいになるだろう、と想像しつつ、ゆっくり選んでいただけたら嬉しいです。
冬の食卓に活躍するスープ用のボウルやカフェオレボウルなども並びます。
それにあわせてボルシチやホットチョコレートなど、木の器に似合うあたたかい料理をご用意します。

また期間中、渡邊さんの作品に実に似合う素晴らしいパンやお菓子、
灯りをイメージしたスペシャルなコーヒー豆がやってきます。
後日詳細をお知らせします！

12月のカモシカ・渡邊浩幸 個展「食卓の灯り」
12/6（金）-10（火）
12：00-18：00（最終日10日は16:00まで）
渡邊さん在廊日　７～9日

• カモシカの地図と連絡先はこちらです。http://okaz-design.jp/kamosika/map.html
• 靴をぬいで店内に入っていただく空間です。
• 喫茶席は8席です。混雑時はお待ちいただくこともあります。

週末の「LOVE、BEER！」に向けて、ぞくぞくと井川直子さんがフェイスブックでビールのご紹介をしてくださっています。
「ビールかワインか？ではありません。
まず、ビールは
ビッラ・アルティジャナーレ（職人のビール）かそうでないか。」
というくだり、本当にそうだなあ。
ビオワインであれば、日本酒であれば全ておいしいわけではなく、
どんな姿勢で作り続けているかだと思います。

ビスケットのような香ばしく甘い風味をもつビール、
イタリア語で高級娼婦という意味をもつ、危険な誘惑に満ちたビール。
中にはホットでもおいしい日本初上陸のものも！
冬ならではのあたたかいビールと、口の中でしゅっととろける生ハム。
そりゃもう幸せになること間違いなしです。
あーもー早く飲みたい！！

9月以来、久しぶりのブログ更新です。
靴作家UZURAさんの個展後、出張続きで少しお休みしていたカモシカ。
今年最後、来週再来週と立て続けにオープンします。

まず第一弾。
7月に大好評いただいたイタリアクラフトビールの会「LOVE、BEER！」。
これまで飲んだことのない、深いミネラル感や透明感にあふれる繊細かつ色気あるビールたち、
切りたてのすんばらしい生ハム、踊りたくなるようなアコーディオンとギター。
カモシカで同じ企画を繰り返しすることはほとんどないのですが、あまりにおいしく楽しかったので、冬ビールもやりたい！とビール師匠・井川直子さんにお願い。
今月末、二回目を催すことになりました。やったー！

ビールセレクトはもちろん井川さん。
今回もまた素晴らしい職人魂あふれるビールを揃えてくださいます。
ファッロ（古代小麦）100％の稀少なビール、
クリスマスらしく酸味を楽しめるサクランボで発酵させたビール、
軽やかですいすい体に入ってしまう、朝食に飲みたいビールなどなど。
日本未発売のものもいくつか登場するそうです。うー早く飲みたいー。
当日は井川さんももちろん在店、ビール隊長として接客してくださいます。

ビールたちに寄り添う、豊かでニュアンスがある料理を作りたい。と只今メニュー決め真っ最中。
そして二日目の12/1のみ、スペシャルゲスト！
オカズデザインがブラザーと慕うSALUMERIA69・新町賀信さんが20時ごろに駆けつけてくれます。
69先輩がやってきてくれるのは今年3回目。2013の〆、どんな生ハムを持ってきてくれるんだろ。わくわくします。
切り立てのしゅわしゅわ生ハムとビールで乾杯といきましょう。

ビールのラインナップや料理リストは、おって井川さんのフェイスブックやこのブログでアップしていきます。
みなさまのご来店、お待ちしています！

11月のカモシカ「LOVE、BEER！」
11/30（土）・12/1（日）　14時～22時（ラストオーダー21時半）

• カモシカの地図・連絡先はこちらです。http://okaz-design.jp/kamosika/map.html
• 靴をぬいで店内に入っていただく空間です。古い家屋で足元が冷えやすいので、あたたかな服装でお越しください。
• 混雑時は長くお待ちいただくこともあります。ご了承ください。
• 12/1は混雑が予想されるので、キャッシュオン形式の立ち飲みとなります。SALUMERIA69さんは20時ごろの来店となりますので、お気をつけください。

今回の展示会DMでも登場した、ティーストラップシューズ。
ティーストラップといえばバレエシューズのような、甘くガーリーなイメージのものが多いように思います。
UZURAバルタベルラインは、きりりとひきしまった中にどこかかわいらしさがある靴。
20歳でも、60歳なっても似合う。また、女性だけでなく男性にも似合う、中性的な魅力を持っています。

ブーツ同様やわらかな革でとても歩きやすく、普段履きとしても心強い存在になりそう。
革の色は様々に選べます。これでオリーブ色やナメ革も素敵だよなあ、と、ちらちら見ながら料理をしています。

こちらはティーストラップと一緒にDMに登場した、紐靴。
内羽式というスタイルの、清楚なドレスシューズです。
内羽根式革靴のルーツはイギリス王室だそう。なるほどなー。
すっきりとしたラインでシンプルなたたずまいながら、履いた時のくるぶしあたりのラインに色気があって、ただものではない魅力があります。
こちらもとてもやわらかな履き心地。
かっちりとした革靴で心地いいと思うのははじめての体験です。
セミオーダーなので足の形にそった調整をしてくれるのも、履き手としては嬉しい。

写真のように革紐に変えるだけでカジュアルにも使えるし、展示では白い革バージョンも飾られていますが、これまた全然印象が違うのです。
ぜひぜひ、展示を見にいらしてくださいね。

UZURA展示受注会「うずらの王様」、スタートしました！
連日混み過ぎず空きすぎず、ちょうどいいバランスでお客さまが来店してくださっているように感じています。
ゆっくりとUZURAと相談しながら靴を選ばれていて、とてもいい雰囲気です。

主役の靴「バルタベル」ラインのブーツ。展示ぎりぎりまで作り上げていた一品です。
いやもう、想像以上にいい。
10年1000人以上の靴をオーダーで作り続けたからこその、木型。
新しい革靴にありがちの硬さがなくて足にすっとなじむ。
とても楽なのに、足がほっそりとひきしまって見えます。
徹底的にシンプルで美しい靴ながら、どこか明るい佇まいなのはUZURAの靴らしい。

一足を作り上げるのにどれくらい時間がかかったのかと思うと、ただただ頭が下がります。
靴の底がまた、非常にかっこいいのです。
いいものを作るってこういうことだなあ、とうながるばかり。
ぜひ実物を見て触れて、履いてみていただきたいです！

9月のカモシカ「うずらの王様」にお出しする料理、決定しました。お待たせいたしました！
ぎゅっとしまったいい鶉（うずら）を仕入れることが出来たので、王様にふさわしいフルコース料理をやります。
1日限定5食のスペシャルメニューです。

• 冷たいポタージュスープ
• 蒜山耕藝の野菜をたっぷり使ったパスタ・ジェノベーゼ
• 鶉のロースト　雑穀米と野菜をたっぷり詰めて
• 小さな焼菓子
• コーヒー

コース料理は￥3000です。おいしいワインもご用意しておきますね。
朝10時から、お電話にて当日分コース料理の予約を承ることが出来ます。
全ての料理をお出しするのに1時間以上がかかることもあり、12時～16時（最終日16日のみ15時まで）の間のご来店でお願いします。
カモシカの連絡先はこちらです。

コーヒーは公私ともにUZURA夫妻と親しい、北海道の名店・石田珈琲店さんが焙煎した「ウズラヤマブレンド」をお出しします。
素敵なイラストを描いたのは、なんとUZURAの収くん。多才だなあ。

14日土曜日からは、テイクアウトでクリームパンもご用意する予定です。
とても普通でとてもおいしい、スペシャルなクリームパンをあの素晴らしいシェフが作ってくれます。
詳細決まりましたら、ツイッターで告知します。どうぞお楽しみに！